AIの進化に伴いバーチャルな空間でのやりとりが増えても、人が現実世界に生きている限りモノは決してなくなりません。そして、機械・建物・通信インフラなど我々を取り巻く環境を改善し、より安全に、より安定的にモノを提供するには、それをどう実現するかを発想し、工夫し、生み出すことのできる人材が必要です。「モノが人と社会をどう支え働いているか」を知ることから始まるのが、実工学教育。日本工業大学は、人や社会が本当に必要とするところに手が届く技術を担うスペシャリストの育成を目指して、モノに触れ、手を動かしながら理論を深く理解する実工学教育を実践しています。
学部・学科・コース