旭川医科大学

支給対象者は次の各号のすべてを満たす者とする。（1）前期は5月1日，後期は11月1日時点で本学大学院に在籍している者（2）大学院奨学金の支給を希望する学期において，授業料免除申請をした者（3）収入の年額が，日本学生支援機構が定める第二種奨学金の貸与を受ける者の選考に係る収入基準額以下の者

前期及び後期のそれぞれの期に納入すべき授業料の半額支給期間：長期履修学生制度の適用にかかわらず，標準修業年限（博士課程4年）まで

大学院

第Ⅰ区分：月額66,700円第Ⅱ区分：月額44,500円第Ⅲ区分：月額22,300円

自宅外

第Ⅰ区分：月額29,200円第Ⅱ区分：月額19,500円第Ⅲ区分： 月額9,800円

自宅

学部学生

新入生：入学手続き開始時から手続期限までに申し出が必要在学生：前期分については3月中旬、後期分については9月初旬頃

給付奨学金の支援区分（世帯の所得金額に基づく区分）に連動し、全額免除（第Ⅰ区分）、2/3免除（第Ⅱ区分）、1/3免除（第Ⅲ区分）の中から決定

次のような事情により、授業料の納付が著しく困難と認められる場合1.経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる場合2.授業料納期前6か月以内（新入学者の最初の納期について入学前1年以内）において、本人の学資を主に負担している者が死亡した場合、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害に受けたことにより、授業料の納付が著しく困難であると認められる場合3.2.に準じる場合であって、学長が相当と認める事由がある場合

新入生：入学手続き時に申し出が必要在学生：前期分については3月中旬頃、後期分については8月中旬頃

授業料の全額又は半額

大学院

次のような事情により、入学料の納付が著しく困難と認められる場合1.入学前1年以内において、本人の学資を主に負担している者が死亡した場合、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害に受けたことにより、入学料の納付が著しく困難であると認められる場合2.経済的理由により入学料の納付が困難であり、かつ学業優秀と認められる場合3.1.に準じる場合であって、学長が相当と認める事由がある場合

入学手続時に申し出が必要

入学料の全額、半額又は一部

大学院

第一種

20,000円・30,000円・40,000円・51,000円の中から希望する額を選択

採用の月から卒業するまでの最短修業期間

無利子

毎年4月頃

自宅外

第一種

20,000円・30,000円・45,000円の中から希望する額を選択

採用の月から卒業するまでの最短修業期間

無利子

毎年4月頃

自宅

学業，人物ともに優れ，かつ経済的理由により修学が困難な場合

第一種

月額50,000円，88,000円 から選択

無利子

大学院

学業，人物ともに優れ，かつ経済的理由により修学が困難な場合

第二種

月額50,000円，80,000円，100,000円，130,000円，150,000円 から選択

利子

大学院

第二種

20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・60,000円・70,000円・80,000円・90,000円・100,000円・120,000円の中から希望する額を選択

採用の月から卒業するまでの最短修業期間

利子

毎年4月頃

本学の医学部に在籍する学生で、経済的な理由により2期分の授業料の支払いが困難となって、除籍となるおそれのある学生

未納の授業料相当額

医学科に在籍している学生で、他の奨学金(Jassoの第二種奨学金の最大額)を受けてもなお、特別な理由により、経済困窮度の高い学生

看護学科に在籍する学生

卒業後直ちに、本学病院に常勤の看護職員として勤務した場合には、その勤務した月数に相当する月数分の返還が免除ただし、貸与を受けたことにより、本学病院看護職員に採用されることが確約されるものではありません。